三和フロスト工業株式会社
技術・製品情報
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										.jpg)  設備情報 - ・ 板ガラス・液晶パネルの薄型加工ライン
- ・ 電球・グラスのフロスト加工ライン
- ・ 板ガラスのフロスト加工ライン
 
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							誠実・誠意をモットーに「心」が通った技術を提供します 当社は、薬液を使ったガラス加工のパイオニアです。 
 我々の技術は、私たちの暮らしの身近なガラス製品、例えば、電球やビールグラスから、携帯ゲーム機やスマートフォンなどの液晶パネルにも使われています。
 我々は「できない」今を「できる」未来に変えるため、ガラス製品の用途に合わせて技術を磨いています。1.事業内容 当社は、ガラス表面のフロスト加工及び化学研磨加工をしています。 
 フロスト加工とは、化学薬品のフッ酸を用いてガラス表面に微細な凹凸を形成し、透明なガラスを乳白色の半透明なガラスにすることです。電球のフィラメントが眩しくないようにしたり、普通のグラスジョッキをビールの泡が消えにくいものにしたりできます。最近では、この技術を応用し、液晶パネルのアンチグレア処理(防眩処理)もしています。
 化学研磨加工とは、フッ酸を用いてガラスを溶解し薄くする(薄型加工)ことです。薬液を用いて加工するため、目に見えない細かいキズを除去する効果があり、機械研磨加工よりもガラスの強度が高くなります。主に携帯電話、携帯ゲーム機、スマートフォン、PCタブレット、カーナビなどに使われている液晶パネルの軽量化に用いられます。2.技術紹介 液晶パネルの表面処理には、グレア処理とアンチグレア処理(フロスト加工)というものがあります。グレア処理とは、液晶パネルの表面を真っ平らにする処理のことで、コントラストが高く鮮やかな画像を表示することができます。 
 一方、アンチグレア処理(フロスト加工)とは、液晶パネルの表面に微細な凹凸を形成することで反射光を拡散し、照明や太陽光などの映り込みを軽減することができます。実際には、液晶パネルのガラスに直接凹凸を付けるのではなく、カバーガラスを加工して液晶パネルの上に重ね合せます。
 このアンチグレア処理(フロスト加工)は、反射を抑制するだけではなく、目が疲れにくいといった特徴を持っているため、最近では、車載用ディスプレイに多く使われるようになっています。
 また、フロスト加工されたガラスは指紋が付きにくく、指の滑りが良いという特徴もあるため、タッチパネルなどにも使われています。
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                    会社情報 会社名:三和フロスト工業株式会社 
 住所:〒143-0003 東京都大田区京浜島2-3-12
 TEL:03-3790-1130
 FAX:03-3790-2208
 URL:http://www.sanwafrost.co.jp
 連絡窓口:取締役 蛭田 勝
 代表者:代表取締役 島本 光男
 設立年:1959年(創立1952年)
 資本金:4,800万円
 従業員:48人(役員・パート・派遣含む)
 国際規格などの取得状況/主な表彰履歴/開発実績 等
 ISO9001(2015年版)
 ISO14001(2015年版)
 

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